インバウンド対策のひとつとして欠かせないツールと言えば、SNS。「アフターコロナのインバウンド事情① 今おさえておきたい3つのポイントって?」でもあげたように、情報発信の環境を整えることは大事です。実際に、出発前に得た旅行情報源として「SNSや動画サイト」をあげる人は3割以上。それだけに、SNSを通じた情報発信を高めることが、認知拡大にも効果的だと言われています。とは言え、インバウンドとなると、どのSNSに力を入れれば良いのかわからない……と悩む人も多いのでは?
そこで今回は、台湾で人気のSNSとそれぞれの特徴をご紹介!インバウンド対策を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
いま、台湾で人気のSNS3選!
① Facebook
ターゲット年齢:25〜45歳
利用率:9割
特徴:
台湾での利用者がもっとも多く、年齢層も幅広いのが特徴。文章を活用した情報を掲載したいときに有効。フォロワーとの深いコミュニケーションも取ることができます。
活用事例:観光スポット情報・交通情報の掲載
②Instagram
ターゲット年齢:18〜30歳 利用率:7割 特徴:
10〜30代前半をターゲットにした年齢層の低い情報を掲載するのにマッチ。興味をひく画像で商品やサービスを印象づける、文字入れたした解説投稿がおすすめ。
活用事例:写真映えする商品・サービス
③YouTube
ターゲット年齢:20〜35歳 利用率:9割 特徴:
ターゲット年齢としては、FacebookとInstagramの間。台湾では商品購入を検討に際し、消費者の8割が動画を参考にするとも言われている。
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